久方の
雨には着ぬを
あやしくも
我が衣手は
干るときなきか
詠み人知らず
ひさかたの
あめにはきぬを
あやしくも
わがころもでは
ふるときなきか
よみびとしらず
雨に濡れたというわけでもないのに
私の着ている衣の袖は
(涙に)濡れてしまって乾く間もありません
何だか久しぶりに雷が鳴り響いたと思ったら、
雨が降ってきました。
涼しくなったかなあ・・・
湿度が高くなったとみえてそんなに涼しくもなってないか・・・。
雨というのは有り難いもののはずですが、
降り過ぎれば災害、
なかなかうまくいかないものですね・・・。
怖いですが雷だってこの世の自然現象なのだから、
当然意味があるのでしょう。
こちらのほうもどこかに落ちたりしたら大変、
ピカッと光る様子はそんなに悪くないと思いますが。
何だかなあ・・・
連日の暑さも手伝って、すっきりしません。
当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、
世のなか、いろいろあり過ぎてついていけないし・・・
何というか、こういうときにはやっぱりこう、
何でも良いから理由をつけて
泣いちゃったりなんかすれば、
少しはすっきりするかもしれませんね・・・。
だってあんまりなことが多過ぎるんだもの、
ということで、
うえーん、。・゚・(ノД`)・゚・。
うえーん、。゚(゚´Д`゚)゚。
つらいよ・・・。
お空だっていろいろあるから泣いちゃうのかもしれないけれど、
あんまり泣かれたら、
今度は人間のほうが泣いちゃうんだよお・・・
だから爽やかに笑ってください。
あくまでも爽やかにです。
お願いします・・・。
これって勝手なお願いなのかなあ・・・
うーん、わからない・・・。
わからないのが未熟な人の証拠ですね。
はあ。
さて、お空の怒りは雷?
そして悲しみは雨?
本来は、たぶんどちらも大地にエネルギーを与えてくれる存在、
いえ、今だってきっと与えてくれているのでしょう。
暑い暑いの現在ではあるのですが、
太陽の日差しも大事な大事なお日様、
雨も雷も必要な自然現象、
でも、でも、程度はあると思いますが・・・。
昔の人は人間の行動と天候などを結びつけていたような気がします。
それを裏返して考えると、
一応は一応はですよ、人類の一員である私なんかが、
ほんの少しだけでも進歩(?)を目指したら、
少しはお空のご機嫌が良くなってくれるのでしょうか。
そんなに甘くないか・・・
いや、そういったものでもないのかもしれない。
何やら奇跡みたいなものが起こらないとは限りません。
偶然の何とやら、とか・・・。
そんなわけで、
ほんの少しでも進歩発展(?)できるように努力します。
あまりにも大きく
人の手には負えない
だけど
ひょっとしたら
いつの日にか手が届く
わかるときが来る