カテゴリー「 よむ・・・短歌 」の記事

38件の投稿

  練習気分で詠んでみた短歌(?)です。   (く)   春寒が続くなかの 晴れたある日に 木などの植物を眺めた印象 を詠んだ歌   くつくつと 笑うかのよう 樹々の芽が ようやく …
  練習気分で詠んでみた短歌(?)です。   (き)   清明の、 ある日の空や天気を詠んだ歌   今日の空 青色白雲 清明らしく 風の強さが 玉に傷かな まるゆ。    …
  練習気分で詠んでみた短歌(?)です。   (か)   ある日、 部屋を眺めてみて 感じたこと を詠んだ歌   かたづかぬ 住まいのすみの 冬道具 心のうちの 荷も場所ふさぎ ま …
  練習気分で詠んでみた短歌(?)です。   (お)   不安定な気候の春、 寒い日もあり、 鳥たちの心情 などを思って詠んだ歌   遅い春 鳥も時節を 待ち兼ねて くちばし結び  …
  練習気分で詠んでみた短歌(?)です。   (え)   春のはじめ、 咲きはじめた白梅 と思われる花 を詠んだ歌   永日に 吹きつける風 まっすぐに 受けとめて立つ 白梅の花  …
  練習気分で詠んでみた短歌(?)です。   (う)   四月のはじめ、 雪の降った日のことを 詠んだ歌   卯月来て 陰暦ならば 夏はじめ 陽暦なれば 風の花舞う まるゆ。 &n …
  練習気分で詠んでみた短歌(?)です。   (い)   四月のはじめの日の 体感を詠んだ歌   いつになく 強気の風の 吹き荒れて 骨身にしみる 木の芽時かな まるゆ。 &nbs …
  練習気分で詠んでみた短歌(?)です。   (あ)   春のはじめ、 あるいは 冬の終わり頃のある日に、 ささやかな光景を 眺めて 詠んだ歌   赤椿 咲ききり 色の褪せてなお  …
PAGE TOP